リップルは伸びる!?約束された通貨xrpの今後は?

リップルは伸びる!?約束された通貨xrpの今後は? コイン紹介

リップル(Ripple)ってどんな通貨?

一次的なバブルとなった2017年末には、約30円からたった一月で10倍以上の約400円まで吹き上がり、時価総額で2位にまで上昇した通貨リップル(Ripple)。
知っている方も多いと思います。

2018年に入りバブルは沈静化し、2018年6月1日現在、約65円程度で推移しており、時価総額ではビットコイン、イーサリアムに次ぐ3位となっています。

日本で人気が高く、仮想通貨で一番実用化に近いとも期待されています。
今回はそんなリップル(Ripple)について解説していきたいと思います!

リップル(Ripple)の性能・強み

まず、リップルについて説明していきます。
リップルはRipple社が2013年に開発した仮想通貨で、通貨名は「xrp」です。
通貨の特徴を簡単にいうと「国際送金を低コストで迅速なものにすることに特化した、ブリッジ通貨」です。
詳しく見ていきましょう。

国際送金をしたことがある方はわかるかもしれませんが、
現在、国際送金をするには、いくつもの銀行を中継して目的の銀行まで送金する必要があります。
国ごとに対応している銀行とそうでない銀行があり、その通貨ごとに手続きをしなければなりません。とても面倒ですよね。また、様々な銀行を中継することもあり、<手数料もたかくなってしまいます。

リップルであれば、円→xrp→ユーロといった具合にどのような通貨にも対応でき、また、その度の手続きも必要ありません。
しかし、これは仮想通貨全般で出来ることで「別にリップルじゃなくてもいいのでは?」と思ってしまいますよね?

なぜ、リップルが国際送金に向いているのかについてさらに詳しく説明していきます。

リップル(ripple)が通貨最速?

リップルは現状、仮想通貨で最速な通貨の一つです。
トランザクション処理数/秒を通貨ごとにみると

ビットコイン 6〜7
イーサリアム 13〜16
リップル 4000

このようにリップルのスピードは上位の通貨を圧倒しています。
今後、他の通貨の台頭もありますが、現状では安定性のある通貨の中で最速クラスといって間違いないでしょう。

そしてこのスピードと利便性を武器にして、あらゆる銀行や金融システムと提携しているのも好材料となります。
今後非常に重要となる提携先とその将来性を見ていきましょう。

銀行や国際送金サービスとの融合と将来性

リップルのマーケティング力は仮想通貨の中でも間違いなくトップで、多くの会社と提携を結んでいます。

主要な提携先としては

  • 国際送金サービスmoney gram(マネーグラム)
  • ウエスタンユニオン
  • サウジアラビア中銀
  • ブラジルとインドの2行の銀行
  • シンガポール、カナダ、ブラジルの3社の送金サービス業者

などなど、続々と提携しており、xrpを試験しています。
そのほかにも、
スペインの大手銀行サンタンデールがリップルの技術を使った国際送金アプリを今春にリリースすると発表したりしています。

また、リップルは今夏にも取引が開始されると見られている、SBIホールディングスの仮想通貨取引所「SBIバーチャル・カレンシーズ」と提携を結んでおり、CEOである北尾氏は「基軸通貨としてリップル(xrp)を取り扱う」ことを断言しています。

証券会社としてトップに君臨するSBIが仮想通貨事業に参入すれば、あっという間にナンバーワンになるとみられており、リップル(xrp)が高騰する要因となると思われます。

さらに北尾氏はツイッターにて「リップルは、今年末までに10ドルまで達する」「将来、リップルは仮想通貨のグローバルスタンダードとなるだろう」と発言しており、ホルダーの期待値を大きく上げる要因になっています。

まとめ

リップルの強みは

・決済スピード
・低コスト< ・マーケティング力 の三つといえます。 2018年は仮想通貨の激しい勝負となります。 その中で好材料が多く様々な分野と提携しているリップルは、リスクの少ない投資先となるのではないでしょうか? 余裕のある資金で、長期目線の投資をしてみるのもいいかもしれません。